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2006.08.01
彼女がパンを焼いたなら
憧れを目の前にして問う
私はファンタジーライフを送れているのかと
私はファンタジーライフを送れているのかと
前回はコレ

「そうだ、本気だ」
「分かりました・・・」

「麦を刈るなんてほんと久しぶりですよ」
「すまないな、君には迷惑ばかりかける」
「弓縛りなのにARも取っていないままで。今だって釣りマスターはすぐ目の前だったというのに…」
「よしてください、自分は感謝してるんですよ」
「鉱石を炉に入れるだけで製錬1まで取らせてもらったし。(*2)釣りだって最初こそ決められた役割だったけど今ではとても楽しんでいるんですよ?」
「・・・ありがとう」
「どういたしまして」
「あなただって代表格ではあるけどあの人(*1)そのものじゃない、悪いのは全部あの人なんですから」
「う゛!!」(あの人
「そうそう、言い忘れたが」
「今回の計画は初心に戻る企画でパラ化などは使わないようにとの事だ」

「心得ていますよ。(今は)通常状態で刈っていますから」
「つくづくさすがだな君は。生産と弓縛りにしとくのは勿体無い、いっそ脳筋に…いや、忘れてくれ」

「いろんなことがありましたね」
「ああ・・・」
「エリンに来て一週間程度だったのにギルドに入れてもらったり」
「ああ、楽しかったな」
「もしかして後悔してるんですか?」
「ふっ・・・」
「愚問でしたね」

「楽しかった。豪快で愉快で厳しくてやさしくて本当にスゴイ人たちと過ごせた」
「・・・」
「だからこそそれに甘えているだけの自分が許せなかった。今のままでは胸を張れない、そう思ったんだ」
「そして今は思う。胸を張れるだけの自分ならもう戻る必要もないのではないかと」
「・・・・・」
「これがライフである限り後悔なんか当たり前のものなんだ」
「小さな後悔を積み重ねるよりも、もっと大きな何かをしたい」
「あの人はろくでもないけどそういう所に惹かれてしまうんだよな」
「・・・・・」
「・・・・・ぐぅ」
「おい寝るな、ここ(珍しく)真面目なとこだぞ」
「はいはいワロスワロス・・・むにゃ」
「いっぺん壁ミル・スマ食らわしたろか」

「これから我々はどうなるんでしょうね」
「さあ、あの人はいい加減だからな」
「案外辞める口実を探してたのかもしれないぞ」
「∑!!」
「前から思ってたんだが∑って何だ?」
「実は自分も知らないんです」
「私もよくは知らない」(あの人

「○ーグルティングの登録とか済ませてるみたいだし我らもリストラかもしれんな」
「大丈夫ですよ、今まで我々に投資した円の量からして消去は絶対にありませんから」
「それもそうだな」
「う゛!!」(あの人

「自分はいいんです、前のギルドの時も一緒に入れてもらえたし」
「でも自分より後の者達は最近になってようやく認知(*3)されて皆とても喜んでいたんですよ」
「ああ、私からもあの人にかけあってみる」

「さて、完成しましたよ」
「・・・ご苦労だったな」
「では、行ってくる・・・!!」
*1あの人
=中の人
*2炉に入れるだけ
本キャラで資金調達、露店キャラで鉱石買収、生産キャラはケアン釣りと製錬だけというアレ
*3認知
前のギルドのときはギルド入りもフレンド登録の時に明かしたのも真奈美・真奈華の2名のみ。今は無駄に全員大好き入りを果たしている
既に収集付かなくなってきたので荒く激しくオチとか募集中(ぉ
パン作れるのはランクDからだった/ ,' 3 `ヽーっ

「そうだ、本気だ」
「分かりました・・・」

「麦を刈るなんてほんと久しぶりですよ」
「すまないな、君には迷惑ばかりかける」
「弓縛りなのにARも取っていないままで。今だって釣りマスターはすぐ目の前だったというのに…」
「よしてください、自分は感謝してるんですよ」
「鉱石を炉に入れるだけで製錬1まで取らせてもらったし。(*2)釣りだって最初こそ決められた役割だったけど今ではとても楽しんでいるんですよ?」
「・・・ありがとう」
「どういたしまして」
「あなただって代表格ではあるけどあの人(*1)そのものじゃない、悪いのは全部あの人なんですから」
「う゛!!」(あの人
「そうそう、言い忘れたが」
「今回の計画は初心に戻る企画でパラ化などは使わないようにとの事だ」

「心得ていますよ。(今は)通常状態で刈っていますから」
「つくづくさすがだな君は。生産と弓縛りにしとくのは勿体無い、いっそ脳筋に…いや、忘れてくれ」

「いろんなことがありましたね」
「ああ・・・」
「エリンに来て一週間程度だったのにギルドに入れてもらったり」
「ああ、楽しかったな」
「もしかして後悔してるんですか?」
「ふっ・・・」
「愚問でしたね」

「楽しかった。豪快で愉快で厳しくてやさしくて本当にスゴイ人たちと過ごせた」
「・・・」
「だからこそそれに甘えているだけの自分が許せなかった。今のままでは胸を張れない、そう思ったんだ」
「そして今は思う。胸を張れるだけの自分ならもう戻る必要もないのではないかと」
「・・・・・」
「これがライフである限り後悔なんか当たり前のものなんだ」
「小さな後悔を積み重ねるよりも、もっと大きな何かをしたい」
「あの人はろくでもないけどそういう所に惹かれてしまうんだよな」
「・・・・・」
「・・・・・ぐぅ」
「おい寝るな、ここ(珍しく)真面目なとこだぞ」
「はいはいワロスワロス・・・むにゃ」
「いっぺん壁ミル・スマ食らわしたろか」

「これから我々はどうなるんでしょうね」
「さあ、あの人はいい加減だからな」
「案外辞める口実を探してたのかもしれないぞ」
「∑!!」
「前から思ってたんだが∑って何だ?」
「実は自分も知らないんです」
「私もよくは知らない」(あの人

「○ーグルティングの登録とか済ませてるみたいだし我らもリストラかもしれんな」
「大丈夫ですよ、今まで我々に投資した円の量からして消去は絶対にありませんから」
「それもそうだな」
「う゛!!」(あの人

「自分はいいんです、前のギルドの時も一緒に入れてもらえたし」
「でも自分より後の者達は最近になってようやく認知(*3)されて皆とても喜んでいたんですよ」
「ああ、私からもあの人にかけあってみる」

「さて、完成しましたよ」
「・・・ご苦労だったな」
「では、行ってくる・・・!!」
*1あの人
=中の人
*2炉に入れるだけ
本キャラで資金調達、露店キャラで鉱石買収、生産キャラはケアン釣りと製錬だけというアレ
*3認知
前のギルドのときはギルド入りもフレンド登録の時に明かしたのも真奈美・真奈華の2名のみ。今は無駄に全員大好き入りを果たしている
既に収集付かなくなってきたので荒く激しくオチとか募集中(ぉ
パン作れるのはランクDからだった/ ,' 3 `ヽーっ
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