2008.03.08 始まりの時
ペリカンもいつかきっと買おう

あれは午後10時台であったか
フィールド狩りしか知らなかった為経験値・相手の強さの関係から
ティルコネイル南のオオカミ平原で黙々と灰色オオカミを狩っていた。
同じような初心者か・はたまたサブキャラによる素材集めか
とにかく各々が取り合いでもなく譲り合いでもない微妙な距離感でただその場を同じくしていた。
そう彼が現れるまでは。

外見的には不審者なのが逆に良かった

明るい茶色、またはオレンジのローブにすっぽりと身を包んだ彼は
パーティークエストによるパーティー狩りの提案をしはじめた。
徐々にその場の面々を取り入れていき
ついに私に声がかけられる番になったようだ。

上からでも下からでもなく
ただ一緒に狩らない?くらいだったと思う。
それに対する私の答えはだが断る!「喜んで」
マビノギでの第一声が喜んでとは流石にどうかと思う。

あの時は気づかなかったが彼のやっていたことはすんごいのである

パーティークエストを共有することで同志のような仲間のような感覚を得る一行
火を囲んでキャンプシェアリング
しばしご歓談
経験値やゴールドという数字との睨めっこだったさっきから
まるで魔法のように気分が変わった・・・


その後彼=どこやわ内での通称某氏とフレンド登録を交わし
翌日には彼がマスターを務めているギルドに入会した。
行動としてはその後もほぼソロプレイを貫いた私であったが
ギルチャ内で何とか笑いを取れないかと画策する様はまさに今日の真奈屋の原型である。
小規模だったギルドから中堅~大手へと成長していく中で
顔(キャラの)も知らないギルチャにもほとんど参加しないメンバーが増えていくなどしていった結果ソロプレイギルチャのみみたいな私は非常に居づらくなり
またキャピキャピ感も蔓延し始め
今後この傾向は留まることを知らず拡大していくだろうと予測し脱退、後の某氏からの愚痴に聞いた限りこの読みは的確であった。

大手ギルドのマスターでありながらベーシックパーツのみで構成されたキャラメイク
ふつーのローブの下にも所謂高級装備なんて皆無な
実際探してみると分かると思うが稀な人であった。
彼が引退してしまった今となって
もっと常にまとわりついて人心掌握術本当の意味での人付き合いスキルinネトゲを盗み出せば良かったなんて思う。
MHの時と同じく
最初に出会ってしまったものが素晴らしすぎて
形式的なだけの付き合いならいいやって風になってしまった。
最も入り口から私好みの臭いを漂わせていたら逆に罠っぽいし何でも飛び込んでみるまで分からないってことは分かっている。
私の悪い癖で受け身状態に入ってしまってるんだよね。
でもこのベクトルそんなに嫌いでもない。
ブログを初めてからは特にそう思える。
仲間とワイワイファンタジーを送る以外でも
転売上等で資産を積み上げるのも
別キャラで悪事働いた挙げ句発覚して自滅しても尚居続けるのも
全部ケースとして存在するくらいにエリンにはありふれている。
ならブログありきでマビやってる自分も認めてあげたら?っていう。自分1人くらいはね。

そう、真奈屋の悲劇は常人なら辞めるか真っ当な道に戻るかするような状況を勝手に乗り越えてしまったことにある。
ネガティブベースのポジティブのような
分かりやすくいうとアンデット。
無償のやさしさが弱点で
他のあらゆるものに対しては無敵。
痛さや恥も積み重ねたら別のカタチに見えたりもする。
こんな自分がどんな理由でならマビノギを完全に辞めるんだろう
それを楽しみにしているなんてとても言えないので忘れてください。
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